日本企業の競争力再興の要:「事業ポートフォリオ変革」に今こそ本気で向き合う
講演概要
近年、日本企業はグローバル展開・多角化を進める中で、経営の複雑性や収益性低下といった新たな課題に直面している。本講演では、日本企業の事業環境とそれに対応する組織デザインの歴史的変遷を紐解きながら、事業ポートフォリオ変革の重要性を提示する。また、コンサルティング・ITのリーディングカンパニーの実績とアカデミアの知見の両面から、事業ポートフォリオ変革を進める上で企業の取り組みに求められる要件を具体的に探る。
- ※本ウェビナーは日本CFO協会主催「CFO X!! 25」(2025年9月9日開催)のNTTデータ講演アーカイブです。
このような方におすすめ
- 日本企業の競争力再興に関心がある
- 事業ポートフォリオ変革に関心がある
- ハード資源(マネジメント・コントロール・システム)整備に関心がある
- ソフト資源(ナレッジ・権限・人財)整備に関心がある
アジェンダ
- 日本企業の競争力再興に向けて何が問われているのか?
- ハード資源整備の重要性 -マネジメント・コントロール・システム-
- ソフト資源整備の重要性 -ナレッジ・権限・人財-
- 講演者
-
早稲田大学ビジネススクール
教授
佐藤 克宏 氏<プロフィール>
慶応義塾大学法学部法律学科卒業。スタンフォード大学大学院修士課程修了。京都大学経営管理大学院博士後期課程修了(博士、経営科学)。日本開発銀行(現 日本政策投資銀行)、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナー等を歴任。日本企業および海外企業へのアドバイザーも務めている。著書「戦略としての企業価値」をはじめとして、多数の著作がある。
株式会社NTTデータ
コンサルティング事業本部
部長
藤本 肇<プロフィール>
管理会計・連結会計・連結経営管理をテーマとしたコンサルティングに従事。20年に渡るコンサルティング経験を通じて、連結決算開示義務化、内部統制、IFRS、グローバル経営管理、DXの潮流、COVID-19による不確実性、サステナビリティ、企業価値/ROIC経営といった、ファイナンスにまつわるテーマに向き合ってきている。近年ではCFO/ファイナンス部門のFP&A機能強化・稼ぐ力の向上・事業ポートフォリオマネジメントといった、CFOアジェンダに寄り添う提言と変革支援の実行責任者を務める。
フォーティエンスコンサルティング
Financial Management Transformation本部
シニアマネージャー
安田 晃己<プロフィール>
IT系コンサルティング会社、会計事務所、監査法人系コンサルティング会社を経て2019年クニエに参画。以来、財務会計・管理会計・経営管理をテーマとしたBPRプロジェクトに多数従事。システムの開発経験、会計税務全般の実務経験、会計・税務に関するコンサルティング経験を通じて培った知見を活かし、財務経理業務改革、組織最適化、内部統制、経営管理、DXの潮流、企業価値/ROIC経営等のテーマに幅広く携わっている。
- ※所属は収録当時のものです
- 公開日
- 2025年10月24日(金)
- 動画視聴申込フォーム
-
以下リンクよりお申込みください。
記載いただいたメールアドレス宛に視聴URLをお送りいたします。
- 関連情報
- 本講演に関するお問い合わせ
-
株式会社NTTデータ
コンサルティング事業本部
コンサルティング事業部
E-mail:csaksales@kits.nttdata.co.jp