
LIFESCIENCE FORUM 2025 produced by NTTDATA
LIFESCIENCE FORUM 2025
「ライフサイエンスと産業の共鳴が拓く、新たな社会価値」
― NTTデータがつなぐ、未来への共創と持続する社会を目指して―
本フォーラムでは「産業横断型の共創」をテーマに、製薬業界に加え、
AIやスマートシティなど異業種との共創を通じたライフサイエンスの新たな可能性を探ります。
柏の葉スマートシティに代表される都市OSとの連携や、AIの進化とレギュラトリーへの応用を事例に、
ライフサイエンスのみならず社会全体に価値をもたらす構想を提示します。
製薬企業のみなさまにご参加いただけることを心よりお待ちしております。
詳細は以下をご確認ください。
講演者(演題予定順)

加藤 浩晃 氏
東京科学大学
医学部 臨床教授

佐藤 誠治 氏
武田薬品工業株式会社
日本開発センター 薬事部
薬事オペレーショングループ
マネージャー

石原 由美 氏
中外製薬株式会社
医薬安全性本部 安全性推進部
薬制業務グループ
グループマネージャー

松井 隆浩 氏
株式会社ナインアワーズ
代表取締役CEO

笹野 哲郎 氏
東京科学大学
国際医工共創研究院院長・
循環制御内科学分野教授

中山 健夫 氏
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻
健康情報学分野
教授

堀江 義治 氏
アストラゼネカ株式会社
メディカル本部データサイエンス部
部長

土井 俊彦 氏
国立がん研究センター東病院
病院長
お申し込み特典
本イベントにお申し込みいただいた皆様へ、デジタル治療(DTx)に関するウェビナーを先行して
ご案内します。
視聴URLは9月下旬頃にお申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛へお送りする予定です。
デジタル治療(DTx)の社会実装、エコシステムの「共創」を目指して
~製薬会社と語る日本のDTx最前線~
デジタル治療(DTx)は新たな治療手段として注目される一方、製品開発や承認モデルケースの確立、
流通プロセスの整備など、普及にあたっては個社単独のアプローチでは解決が難しい課題が存在しています。
今回は国内で先進的な取り組みを進められている塩野義製薬 井村氏・アステラス製薬 神田氏をお迎えし、
メーカー同士が協力してDTx市場の「共創」していくことの重要性や、DTx流通プラットフォームに対する
期待、今後の展望を明らかにします。
Webinar 1
デジタル治療の普及を支える『DTx流通プラットフォーム』のご紹介
DTx流通プラットフォームの企画背景、想定するサービス内容、今後の見通しについてご紹介します。

武長 慧介
株式会社NTTデータ
コンサルティング事業本部
ビジネス&サービスデザインユニット
シニアコンサルタント
Webinar 2
製薬会社と語る日本のDTx市場の最前線[パネルディスカッション]
各社のDTxにおける取り組みや今後の展望、メーカーの立場から見た流通プラットフォームに対する期待について対談します。
パネリスト

井村 欽一 氏
塩野義製薬株式会社
DX推進本部
DX新規事業推進室
新規事業2グループ長

神田 直幸 氏
アステラス製薬株式会社
Rx+事業創成部
Rx+コマーシャルグループ
ディレクター/
ビジネスプロデューサー

葉山 真人
株式会社NTTデータ
第二インダストリ事業本部
製薬・化学事業部
部長
モデレーター

辻 凌生
株式会社クニエ
Social Value Creation本部
マネージャー
TIME TABLE
Opening
15:00 - 15:05
Opening Remarks
THEME1
15:05 - 15:35
AI×ライフサイエンス:医療現場の再編と革新(仮)
生成AIや機械学習の進展により、ライフサイエンス領域では実臨床でのAI活用が加速しています。
特にプログラム医療機器へのAI導入は、診断支援や治療最適化に加え、医療現場の構造改革を促進します。
本セッションでは、AIとイノベーションが医療にもたらす変革の可能性と展望を解説いただきます。

加藤 浩晃 氏
東京科学大学
医学部 臨床教授
THEME 2
15:35 - 16:00
薬事オペレーション×AIで何が起こるのか?
- AI活用を成功させる勘所を探りながら -(仮)
急速に進化するAI技術は、医薬品開発における薬事業務の在り方を根本から変えつつあります。
本講演では、武田薬品工業が取り組むAI活用事例と、特に「薬事オペレーション×AI」の最前線について、
構想と展望を交えながらご紹介いただきます。
製薬企業においては、規制対応の高度化、業務効率の革新、そして医薬品開発戦略の最適化が、
今まで以上に期待されています。AIが果たす役割は、サイエンス領域だけでなく、オペレーション領域でも
重要視されており、日本を代表する製薬企業における事例を通じて、ライフサイエンス領域におけるAI活用の
可能性を探ります。

佐藤 誠治 氏
武田薬品工業株式会社
日本開発センター 薬事部
薬事オペレーショングループマネージャー
THEME 3
16:00 - 16:25
生成AIの民主化×安全管理業務:
中外製薬が進めるメディカルライティングへの挑戦(仮)
「生成AIの全社ごと化」として社員一人ひとりの活用を推進する中外製薬。
本セミナーでは医薬安全性本部におけるAI活用の最前線について、
NTTデータとの取り組み事例も交えて紹介いただきます。

石原 由美 氏
中外製薬株式会社
医薬安全性本部 安全性推進部
薬制業務グループ
グループマネージャー
THEME 4
16:35 - 17:25
講演 1
カプセルホテルにおける睡眠解析および疾病スクリーニングの可能性(仮)
(株)ナインアワーズは日本全国29施設/4000床を運営する世界最大のカプセルホテル運営会社です。
2021年よりカプセルベッド内で宿泊者の睡眠状況を測定・解析するサービスを行っています。
累計20万人分の睡眠ビッグデータを保有しており、大学や企業の研究者への提供なども行っています。
また大学病院と提携したホテル建設や疾病リスクスクリーニングの取組みなどについてもご紹介します。

松井 隆浩 氏
株式会社ナインアワーズ
代表取締役CEO
講演 2
睡眠×デジタルヘルスで拓く心血管リスク予測の新潮流
睡眠状態の生体信号をAIで解析することで、心房細動などの不整脈をはじめ、血圧・呼吸異常、
ストレス指標まで早期に可視化する試みが進んでいます。
本講演では、種々の低侵襲センサを用いた生体モニタリングによる睡眠データを活用した
心血管リスク評価の最新知見を概説します。
また、睡眠データ解析の実装による在宅医療・予防医療への応用可能性を議論し、産学連携モデルの
展望を示します。

笹野 哲郎 氏
東京科学大学
国際医工共創研究院院長・循環制御内科学分野教授
■ご講演終了後、パネルディスカッションを予定しております。
THEME 5
17:30 - 18:00
改正薬機法が拓くRWD活用展望と患者参画型医療の未来(仮)
京都大学教授・厚生科学審議会長(医薬品医療機器制度部会長・科学技術部会長等) 中山健夫 先生を
お迎えし、来年度施行予定である改正薬機法におけるリアルワールドデータ(RWD)活用の要点と
薬事利用等の将来展望を解説いただきます。
また、後半には、高まる患者中心医療実現における患者参画型医療の潮流と展望についてご講演いただきます。
薬機法改正における制度改革がもたらすRWD変革と、広がる患者中心医療実現において製薬企業が直面する
課題・可能性を多角的に紐解きます。

中山 健夫 氏
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻 健康情報学分野
教授
THEME 6
18:00 - 18:25
アストラゼネカ社が描くRWD戦略の展望と課題
RWDは臨床試験と異なり定期的に決まったルールと定義をもって患者さんからデータを入手している
わけではない。患者さんの日常診療のデータであり、実状を示しているのはRWDである。
昨今臨床試験に含まれる日本人患者数の減少を踏まえて、より日本人患者の状態、日本の医療現場
(保険制度も含む)にあった薬剤開発、適正使用を確立するためにRWDを最大限利用する戦略と
その課題について提案いただきます。

堀江 義治 氏
アストラゼネカ株式会社
メディカル本部データサイエンス部
部長
THEME 7
18:25 - 19:00
柏の葉から世界へ──先進医療と街の価値創造が拓く未来(仮)
国立がん研究センター東病院長 土井俊彦 先生をお迎えし、柏の葉スマートシティを舞台に、
医療の枠を超えた街づくりの可能性と、世界を見据えた先進的医療の展望についてご講演いただきます。
本セッションでは、がん医療の最前線に立つ土井先生の視点から、スマートシティとしての柏の葉が、
医療エコ活動、データ駆動型医療などの先進的取り組みを通じて、どのように「柏の葉エリアの価値創造」を
実現しているのかを、具体的な事例とともにご紹介いただきます。

土井 俊彦 氏
国立がん研究センター東病院
病院長
懇親会
19:00 - 20:45
懇親会[立食形式]
関連情報のご案内

講演レポート
PharmaStrategySummit2025(2025年3月開催)
医師と患者が共創した希少疾患レジストリ『Remudy』
双方の立場から考える治験への活用とPPI(患者・市民参画)への貢献


- 開催日時
- 2025年10月2日(木)
- 開場
- 14:45
- 講演・懇親会
- 15:00~20:45
- 会場
- 日本橋ライフサイエンスハブ
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目5-5
室町ちばぎん三井ビルディング8階 - 本イベントの対象者
- 製薬企業の方
- 定員
- 100名
※お問い合せ多数につき定員枠を拡大しました。 - 参加費
- 無料
- 申込締切
- 2025年10月1日(水)
※定員に達した場合は、別途ご案内を差し上げる可能性がございます。
予めご了承ください。 - 共催
- 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン
(LINK-J)
株式会社 NTTデータ - 個人情報の取り扱いについて
- お申し込みページにてご応募いただいたお客さまの個人情報は、当社のプライバシーポリシーに従って厳重に管理し、参加の可否に関わらず、利用目的の範囲内にて利用させていただきます。(詳しくはお申し込みフォームにございます【個人情報の取り扱い】をご一読ください。)
- お問い合わせ先
- https://www.nttdata.com/jp/ja/contact-us/
- 企画
- 第二インダストリ事業本部 製薬・化学事業部 西田
※講演内容、スケジュールは都合により⼀部変更になる可能性があります。何卒ご了承ください。