ニュースリリース
サービス概要
「NTT DATA UnifiedMDR® for Cyber Resilience」は、高度な知識を有したセキュリティスペシャリストがポリシー策定からセキュリティ運用・改善までを全領域に対応した一気通貫で支援するソリューションです。
NTTデータの長年に渡るグローバル規模でのセキュリティ運用で培ったノウハウをお客様に展開し、「セキュリティ運用全体のアウトソーシング」や「グローバルにおけるセキュリティガバナンスの向上、運用体制構築」をお客様組織のパターンに応じた適切な形で提供いたします。
詳細


- ※ 各サービスの詳細は関連資料の「UnifiedMDRサービス ご紹介資料」をご参照ください。
メリット・効果
グローバルで統一されたセキュリティ体制を実現
海外拠点ごとに異なるセキュリティレベルや体制、現地国の商習慣や法令を考慮してセキュリティガバナンスを統一し、お客様グローバルグループ全体を守るセキュリティ体制を実現します。
ゼロトラストの導入で
最新のセキュリティ情勢に対応
お客様組織にゼロトラストセキュリティを導入し、最新のサイバー攻撃やテレワークなど働く環境の変化に対応したセキュリティ体制を構築。従来型のセキュリティでは防ぎきれないインシデントから情報資産を守ります。
高度なセキュリティ人材の不足を解消
長年のセキュリティ運用経験を持つNTTDATA-CERTのノウハウを展開し、グローバルで1,000人規模のセキュリティスペシャリストがお客様組織のセキュリティ運用を支援します。
コンサルから構築・運用・改善まで、幅広いサービスをカスタマイズ可能
コンサルから構築・運用・改善まで含めた全領域のセキュリティ施策を一気通貫に提供可能で、お客様組織を分析した上で最適なセキュリティ施策を複合的にカスタマイズして提供します。
特長
- SOC構築・運用サービスを提供
- CSIRT構築・運用サービスを提供
- グローバル規模での組織のセキュリティに対応
- ゼロトラストセキュリティ環境の構築を支援
- 国内外でのセキュリティポリシー策定・ガバナンス統一を実現
- 組織のセキュリティ診断・評価(TLPT、リスクアセスメント、成熟度評価)サービスを提供
- セキュリティ人材育成(IR教育・訓練、サイバーアカデミー)サービスを提供
- 経営層・情報セキュリティ管理層に向けたセキュリティアドバイザリ・コンサルティングを提供
お知らせ
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2025年4月17日
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2025年3月17日
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2023年6月12日
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2021年11月30日
レポート&コラム

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プロセス
計画(構想立案、予算・体制検討、ルール整備)
- 経営層も含めた目的の合意
- セキュリティ人材の役割定義、体制構築
- 国際規格や各国の法規制を考慮したルール整備
設計・構築(ソリューション導入)
- 高度に統合されたソリューションによるグローバルセキュリティ基盤の構築
運用(セキュリティ運用)
- グローバルでの24時間365日のセキュリティ運用監視体制
FAQ
-
Q
NTTDATA-CERTのノウハウ展開とは具体的には何か
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A
下記はノウハウ展開の一例となります。
- SOCの監視基盤において、相関分析のユースケースにNTTDATA-CERTのナレッジを活用
- インシデントハンドリングやフォレンジックにおいて、各種の手順、ノウハウ、利用ツールにNTTDATA-CERTの知見を活用
- NTTDATA-CERTが日々の運用業務で利用する体制、管理手法、システムのベースラインイメージを参照した提案活動を実施
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Q
IR教育/訓練サービスとTLPTサービスは何が違うのか
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A
IR教育/訓練サービスはインシデントの初動対応に重点を置いており、インシデント発生のシナリオを作成し、机上でロールプレイングしながらインシデント対応を学ぶ教育メニューとなります。
一方、TLPTはお客様のインシデント対応組織をRedチーム(攻撃側)とBlueチーム(防御側)に分け、実演でインシデントを発生させ、Redチームからの疑似攻撃へBlueチームがどのように対処するのかをテストしそのインシデント対応の適切具合を分析・評価するサービスです。
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Q
「セキュリティ分析基盤」とは何か
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A
SOC/CSIRT組織が組織の情報資産を監視・分析するにあたり使用されるセキュリティツールと、それらを適切に運用するための手順・設定を含めたソリューション全般を指します。
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Q
各種セキュリティツール単体での外販は行っているか
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A
UMDRサービス単体としては、セキュリティツールをライセンスのみで販売しておりません。
また、UMDRサービスを通して導入したセキュリティツールのサービスが実際に提供される際に、ライセンスの契約主体が弊社(NTTデータ)かエンドユーザー(お客様)のどちらであるかについてはケースバイケースとなります。
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Q
UMDRを利用する際、扱うセキュリティツールは製品問わず対応可能か
-
A
グローバル対応可能なセキュリティツールであれば、基本的には問題無く対応可能です。
補足・商標
- 「UnifiedMDR」は、株式会社NTTデータの登録商標です。