Vantor社(旧Maxar社)衛星画像

さまざまな分野で活用可能な世界最高解像度の衛星画像を提供

商品概要

米国Vantor社(旧Maxar社)が保有する最高30cm解像度の衛星画像と、NTTデータの高度な画像処理技術を組み合わせ、さまざまな分野で活用可能な衛星画像・地図情報コンテンツ提供サービスです。

用途・適用業務

本サービスは、世界最高解像度を誇るVantor社(旧Maxar社)衛星によってご関心エリアの撮影を実施する「撮影サービス」、1999年より撮影された蓄積画像を提供する「アーカイブ画像サービス」、付加価値のある情報コンテンツへ加工して提供する「付加価値サービス」からなります。また、クラウドサービスや地理情報システム(GIS)等のICTサービスと組み合せることで、国土管理、防災、地図、インフラ管理、建設土木、資源など、さまざまな用途に活用できることが特長です。

メリット・効果

特長

  • 世界最高水準の撮影能力 米国Vantor社(旧Maxar社)は高分解能地球観測衛星13機を保有し、そのうち10機を統合運用しています。
    運用中の10基は1日あたり最大700万km²を撮影でき、同一地点を最大15回/日撮影可能です。
    そのため国家スケールの広域の地理情報整備はもとより迅速性が求められる災害時の緊急撮影に優れています。
  • 世界最高レベルの地上解像度 米国Vantor社(旧Maxar社)衛星は最高30cmの解像度を持つだけでなく、HD処理(高精細処理)により15cm相当まで向上可能です。
    これは航空写真並みの精細さで、建物や車両単位まで識別でき、都市計画などに活用できます。
  • 高精度な位置情報 米国Vantor社(旧Maxar社)衛星が撮影する画像の位置精度は地上測量による補正なしで位置誤差1.5m以内(1.5mRMSE以下)を実現しています。
    これにより高位置精度の地理空間情報を作成が可能で、地上測量等の補正を加えればさらに精度向上が見込めます。

Vantor社(旧Maxar社)衛星画像に関する詳細情報