「目で見て」「声で操作ができる」ボイスタ!は、一人暮らしのシニアの味方になっています。
当町において、「外部との繋がりが乏しい町内高齢者の状況が把握しきれていない」との課題感があり、「状況把握が必要な高齢者の様子を、ICT技術により見守りたい」「デジタル機器が苦手な高齢者でも、気軽に使えるものが必要」「見守る・見守られている「安心感」の提供が必要」と、課題解決の方向性を整理した結果、「能動的な働きかけで高齢者の健康異常を早期に把握できる」「ビデオ通話により「人とのふれあい」を創出できる」「健康コンテンツへの誘導による健康増進・介護予防が期待できる」「日頃からデジタル端末に触れることで、デジタルデバイド解消に繋がる」ものとして、ボイスタ!サービスを導入しました。
導入時は使ってもらえるか不安はありましたが、利用頻度は思ったより高く、一人暮らしの高齢者からは「話し相手が出来た。これは良いもの。」と好感触の感想をいただけてます。「音」だけのAIスピーカーと違い、ディスプレイがあることによって、「キャラクターとの会話」が実現しており、「目で見て」「声で操作ができる」ことが味方になっており、利用者の安心感に繋がるなど、この機器でないと得られないものと感じます。
この「相手と会話できること」が大きなメリットですので、受け答えパターンの充実・拡大など、より使いやすい、親しみやすい「会話相手」になっていくと良いなと思います。
(北海道岩内町 総務課 情報化推進担当者さま)

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