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2025.9.24

銀行 統合地図基盤の構築によるシステム最適化事例

銀行内で利用している住宅地図、地価情報、ブルーマップなどのコンテンツをBizXaaS MaPに統合。顧客管理・担保評価などの各システムから利用する統合地図基盤とすることで、コンテンツとシステムの調達・運用の手間を最小化し、全体最適化を実現しています。BizXaaS MaPは、金融機関で求められるセキュリティレベルにも対応しています。

導入前の課題

某銀行では、いままで地図と関連コンテンツを部署や事業所、システム毎に個別に購入されていました。

また、調達する媒体も紙地図から電子地図まで複数の形態で利用されていました。更新の手間や重複購入によるコストの増大など、運用面・コスト面で課題となっていました。

課題

  • コンテンツの重複購入によるコストの増加
  • 部署単体では地図情報を更新する予算が取れない
  • 媒体形式が異なるため他で活用できない
課題イメージ図。事業所・部署ごとに購入。システムごとに購入。異なる媒体で購入。無駄が多い

対策・効果

課題解決のために、BizXaaS MaPを全行の統合地図基盤として採用いただきました。

顧客管理や担保評価など銀行内の各システムから地図機能をご利用いただいております。

住宅地図と地価情報などの関連コンテンツを全行的に統合・管理することで、調達コストと運用コストを削減するとともに、全体最適化を実現しました。

対策・効果イメージ図。BizXaaS MaP(総合地図基盤)がお客さまシステムに各種コンテンツと地図機能を提供。エンドユーザが利用し、全社的な最適化を実現!!

メリット

  • コンテンツの調達・運用の一本化によるコストダウン
  • 紙地図から電子地図利用による利便性向上で業務の高度化・効率化

BizXaaS MaPについてはこちら:
https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/bizxaas_map/

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