導入前の課題・背景

既存システムは、物件管理と資料作成が別システムになっており、データ管理の手間に加え、物件資料の作成は専用端末で行わなければいけない等、非効率な部分がありました。

また、地図情報はどんどん新しくなるため、更新の手間が課題になっていました。

業務効率の低下・システム運用保守の負担増加

導入検討

システムの更改にあたり、NTTデータからは、クラウド型の物件管理サービスをご提案。

別々になっていたシステムを一元化するとともに、クラウドサービスとすることで、システムの運用・保守の手間を低減。

ブラウザで利用できるため、各ユーザは各自の端末から利用でき利便性が向上。業務に合わせた帳票のカスタマイズ、既存データの移行等をご提案しました。

物件管理と資料作成機能をクラウドサービスで一元化

選定のポイント

今回、BizXaaS MaPの他に複数のソリューションを比較検討。

BizXaaS MaPを選択した決め手としては、常に最新の地図が利用できる点や同時接続数によるライセンス形態で、より多くの社員が利用できる点がポイントとなりました。

また、他ソリューションよりも地図の表示スピードが速いといった点を評価いただき、ご採用いただきました。

地図上で物件管理を実現でき、業務効率を向上

導入効果

各ユーザが自分の端末から利用でき、ユーザにとって使いやすく、利用率の高いシステムとなりました。常に最新の住宅地図が参照できることで、営業ツールとしても役立っています。

また、稟議・決裁などに必要な書類を簡単に作成できることで、業務の効率化・迅速な意思決定につながっています。

効果

• 常に最新の住宅地図が利用できシステム運用保守の手間が低減
• 地図上で編集した情報を、簡単に帳票出力でき業務効率が向上
• 物件情報と折衝履歴など、社内での情報共有を促進

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